明石歩道橋事故 検察官が意見陳述 元副署長の処分 近く議決(産経新聞)

 兵庫県明石市で平成13年7月、花火大会の見物客11人が死亡した歩道橋事故で、業務上過失致死傷罪に問われながら不起訴となった当時の明石署副署長(62)について、不起訴処分にした神戸地検の検察官が8日、神戸第2検察審査会で意見陳述した。

 改正検察審査会法の施行で、検察の意見陳述は再審査の際に行わなければならず、歩道橋事故をめぐっては初めて。

 審査会は、今回の意見陳述に加え、遺族の意見なども聴いた上で近く議決を出すとみられる。

 再審査で審査員11人中8人が「起訴すべきだ」と判断すれば、「起訴議決」となり、裁判所が指定した弁護士が検察官に代わって起訴することになる。現時点で「起訴議決」が出された例はない。

 歩道橋事故をめぐっては、遺族が昨年5月に審査を申し立て、審査会は7月に起訴相当と議決。地検が9月に4度目の不起訴としたため、審査会が11月から再審査している。

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