宝塚ファンのアドレス、阪急電鉄が誤送信(読売新聞)

 阪急電鉄は22日、運営する宝塚歌劇の公式ファンクラブ「宝塚友の会」(約7万人)の会員への告知メールで、誤って会員60人分のメールアドレスを別の会員49人に送信した、と発表した。

 住所や氏名などの個人情報は含まれていなかった。

 担当者が19日、メール本文中にアドレスを複写した状態で送信。直後に気付き、メールの削除を依頼したという。同社広報部は「確認を徹底して再発防止に努めたい」としている。

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シー・シェパード“放置”する米・蘭・豪は「テロ支援国家」(産経新聞)

 【週刊・中田宏】(14)

 誇り高き日本の回復を目指す中田宏氏(45)の活動を紹介する「週刊・中田宏」。旬の話題について語ってもらう「今週の政治を斬る」では、環境保護を標榜(ひょうぼう)する団体「シー・シェパード」の日本の調査捕鯨船に対する過激な抗議活動について聞いた。中田氏は取り締まらない関係国を「テロ支援国家」と断言し、憤った。1週間の活動の中から3つを選んで詳しく紹介する「3大宏動(こうどう)」では、沖縄県で同県の都市戦略について講演したシンポジウムなどを取り上げた。

■今週の政治を斬る

【北教祖の裏金疑惑に危険性】

 民主党の小林千代美衆院議員が、政権交代となった昨夏の衆院選で北海道教職員組合(北教祖)から1600万円にのぼる裏金を受け取り、選挙費用にあてていた疑いが持たれている。札幌地検は15日、政治資金規正法違反(企業、団体献金の禁止)の疑いで北教祖事務所を家宅捜索し、16日には北教祖委員長代理の自宅などの家宅捜索にも踏み切った。民主党をめぐる“政治とカネ”問題は、底なしの様相を呈している。

 中田氏は、そもそも「政治資金規正法は献金を規制するものではなく透明性を高めるためのもの。北教祖はこれを理解していない」と批判。同様に、小林陣営に対しても同法への認識不足にあきれかえる。

 また中田氏は、教職員組合の性質についても言及。民間企業の労働組合と公的機関の組合を比較し、「民間の労組は社内の労働環境などがテーマとなるが、教職員組合など公的現場の組合は活動が国民生活に直接かかわってくる」と、教職員組合の影響力を指摘。特定の政治家に対して裏金を渡していた疑いが持たれていることについて、「恣意的に、政策そのものがゆがめられてしまう危険性がある」と述べた。

 この事件の背景について、「組合の権限の温存や強化のためだろう。ただ、教職員組合は、自分たちを聖職者でなく労働者と言ってしまっている。子供のための教育現場でなく、自分たちの働く現場だけのための組合活動になっている」と語り、嘆いた。

【調査捕鯨で妥協するな】

 環境保護を標榜し、反捕鯨を主張する米団体「シー・シェパード」(SS)の抗議船による、日本の調査捕鯨船団への過激な抗議活動がやまない。船体を衝突させたり発煙筒を投げ込んでくるほか、スクリューにロープを絡ませるなど乗組員の生命も脅かしている。だが、これまで国際的にも国内でも有効な対応策はあまりとられていない。

 中田氏は、米国とSSの抗議船が船籍を置くオランダ、同船が活動拠点とするオーストラリアの3国を「テロ支援国家」と断言。「日本政府はこういった声明を出すべきだ」と主張する。

 日本の調査は、国際捕鯨取締条約に基づいているうえ、古来、クジラを食べる文化がある。中田氏は、「日本と同様に海洋資源を大事に使ってきたノルウェーやアイスランドなど世界の国々は、日本がSSに屈しない態度を評価している」と語る。政権与党民主党に対しては「国際法に違反していないうえ、日本国民の人命がかかっている。調査はこれからも当然続ける道。おかしな妥協はしてはならず、取り締まりを強く要望していかないといけない」と注文した。

■今週の3大「宏動(こうどう)」

【春節祝う、新旧市長で意見交換も】

 2月14日(日) 横浜中華街発展会賀詞交歓会に出席。羽田空港国際化に触れ、「多くの人に横浜を訪れてもらうチャンス」などと祝辞を述べた。

 交歓会には、横浜市の林文子市長も出席。新旧横浜市長は、厳しい財政下での行政運営や、横浜市と中国・北京市、台湾・台北市との友好協定の継続などについて意見交換した。

【企業経営で大事なのは一体感】

 2月17日(水) NECの製品・サービスを導入する企業や自治体などが異業種間交流を目的に加入する団体「関東NUA」。この団体が主催(NEC共催)したビジネスセミナー(東京都)に招かれ、「企業が断行すべきタブーなきイノベーション」と題して講演した。これからの企業経営について、「時代認識と、企業価値をどこに置くのかという理念を全社一丸となって共有し、“運命共同性”を高めることが重要」などと強調した。

【沖縄の魅力は人】

 2月18日(木) 沖縄県で開催された日本経済新聞社のシンポジウム「世界・アジアを結ぶ沖縄の役割」に招かれ、「観光・コンベンション都市戦略を考える」と題して基調講演した。

 都市戦略では「インフラ整備のほか、地域の性格や目玉を明確に位置づけることが大事」と主張した。

 また、豊かな自然や独特の食文化を持つ沖縄の最大の魅力について中田氏は「人懐こさを感じさせる人間」をあげた。中でもお気に入りは「おばあ」(沖縄の高齢女性の呼称)で、「おばあがガイドしてくれるツアーがあったらうれしい」と話すと、会場がわいた。

《中田宏プロフィル》
 昭和39年9月20日生まれ。横浜市青葉区出身。青山学院大学経済学部卒業後、松下政経塾に入塾しごみ問題の研究に没頭した。平成5年の衆院選で初当選。14年、37歳の若さで、自公民オール与党の支持を得た現職を破り横浜市長選に初当選。18年に再選。ごみの排出量40%削減、職員定数20%削減、入札制度の電子入札・一般競争入札制度化、違法売春街の浄化などタブーなき改革を断行した。昨年6月、大阪府の橋下徹知事らと首長連合を組織。同8月に市長を辞任。同10月に新しい政治団体「よい国つくろう!『日本志民(しみん)会議』」を立ち上げた。

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<火災>高校生が4歳児救出 排水管から2階へ(毎日新聞)

 20日午後1時50分ごろ、京都市伏見区醍醐中山町の市営住宅「醍醐中山団地」21棟(5階建て)2階、アルバイト、大西好子さん(22)方から出火。46平方メートルのうち台所付近約15平方メートルが焼けた。大西さんの長男(4)が助けを求めているのを高校生2人が見つけ、排水パイプをよじ登って2階のベランダから救出した。長男は煙を吸っており、病院に運ばれたが無事。

 京都府警山科署によると、大西さんは長男と2人暮らしで、出火当時は長男1人だった。

 同署などによると、同じ団地に住む私立綾羽高3年の木ノ下貴紀さん(18)と、木ノ下さん宅に遊びに来ていた府立鳥羽高3年の杉本亨光さん(18)が、「火事だ」という声を聞いて現場へ駆け付けた。室内から黒煙が噴き出す中、2階のベランダに男の子を発見。2人が排水パイプや1階ベランダをつかんで2階へよじ登り、杉本さんが涙ぐむ男の子を右肩に抱え上げて助け出した。

 杉本さんは相撲部に所属し、09年の新潟国体で団体4位を飾ったときのメンバー。「命に別条がなくてよかった。相撲で培った力を生かせた」と話した。また木ノ下さんは「火が見えたので危ないと思った。昔は消防士になりたかったので、助けられてよかった」と話していた。山科署は21日に2人を表彰する。

 現場は京都市営地下鉄醍醐駅の北東で、世界文化遺産の醍醐寺のすぐ近く。【熊谷豪、藤田健志】

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 1968年2月に暴力団員ら2人を殺害した容疑者が、静岡県川根本町の寸又峡(すまたきょう)温泉の旅館に5日間立てこもった「金嬉老(きんきろう)事件」。在日韓国人2世だった金嬉老元受刑囚(81)が記者らを招き入れて在日差別を糾弾するなど、初の「劇場型犯罪」として戦後史に刻まれている。20日で事件から42年がたつのを機に、現場となった旅館の女将(おかみ)、望月英子さん(71)が館内に資料を展示し、一般公開する決意を固めた。【網谷隆司郎】

 ◇昭和の特異な事件、忘れまい

 「怖かった。もう忘れたいと何度も思った」

 宿泊客11人、家族4人と共に人質になった「ふじみや旅館」の望月さん。元受刑囚のライフル銃とダイナマイトにおびえた。3日目に子供らと解放されたが、残された人質のために母屋と旅館を往復、食事の世話を続ける女将根性を見せた。「後味の悪い事件で長年、封印してきたが、風化させてはならないというご意見をいただいた。昭和の特異な事件を次代へ引き継ぐことも当事者の責務と考えた」というのが開館理由だ。

 資料は当時の新聞・雑誌のスクラップや写真類、韓国人僧侶からの感謝状など約200点。1階の大広間に並べた。今では塗り込められて見えないが、「罪もないこの家に大変迷惑を掛けたことを心からお詫(わ)びします。この責任は自分の死によって詫びます。お母さん不幸(不孝の誤字)をお許しください」と書いた壁の前に立つ本人の写真もある。

 一昨年11月、望月さんはテレビ朝日の報道番組で、インタビューに答える金嬉老元受刑囚を見た。「元気そうでしたね」と皮肉っぽく語る。元受刑囚は75年に無期懲役が確定、99年に強制送還を条件に仮出所して以来、韓国で生活しているが、旅館には「何の音信もありません」という。

 ◇地元に賛否の声

 12軒からなる地元の寸又峡温泉にも「今さら事件には触れないほうが」「いや、歴史の現場として正面から取り組もう」と賛否の声があるが、今は「冬のスマタ」キャンペーンを展開中だ。資料館は20日ごろ開館の予定。大人700円、子供400円。

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鳩山首相「民主党らしさは歯切れの良さ」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は16日夜、支持率回復に不可欠だと考えている「民主党らしさ」の意味について、「野党時代の歯切れの良さが、与党になるとなかなか隠れてしまいがちだ。そうなってはいけない。事業仕分けは歯切れの良さが見えたが、そういう意味だ」と述べた上で、「民主党らしさをもっと前面に出したい」と強調した。首相官邸で記者団に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【五輪で初メダル】

 −−バンクーバーオリンピックのスピードスケートの男子500メートルで長島圭一郎選手が銀メダル、加藤条治選手が銅メダルを獲得した。今大会、日本勢として初めてのメダルだが、感想と今後の期待を

 「まあ、日本のお家芸復活という思いで、すばらしいなと思います。まだ見てないんでね、早くニュースを見たいなと思っていますが、バンクーバーオリンピック、やっぱりメダルをとってくれるとね、日本人のみんな、気分がこう高揚しますよね。すばらしいことだと思います。これからもまだいろいろありますから、大いに選手のみなさんに期待しています」

 −−どの競技に注目しているか?

 「それ言っちゃ悪いんじゃないですか? まあ、でも、やっぱり、フィギュアは関心ありますわね」

 【普天間移設】

 −−続いて普天間の移設問題について

 「うん? 急に変わるなあ。はっは」

 −−本日、与党3党の国会対策委員長が首相官邸で平野博文官房長官と会談し、明日の検討委員会での各党の案の提出を見送ることを決めた。政府与党内の足並みの乱れが露呈した格好だが、5月までに移設先を決めるスケジュールに影響を及ぼすか? これまで首相は検討委員会に委ねる考えを示しているが、ご自身の移設先の案はお持ちか?

 「それは言えませんよ。ええ。まず、今回の件は私はこの与党の中で、さまざまなお考えがあったと。ただ、私はこのことによって、5月末の決定には何ら影響は与えない。そう思っています。大事なことはね、それぞれの政党のお考えもうかがいながらね、最終的に1つの案にまとめていくことですから、そのことに関して着々と進めている」

 「表に、まだみなさん方には必ずしも申しあげる段階にはない中で、いろんな検討が進められていますから、そのところでやっぱりアメリカの理解と、それから沖縄を中心としたね、国民のみなさんのご理解をいただくために、やっぱり時間は必要ですから、そのための時間が必要だとは思いますが、着々と私は検討が進んでいると、そのようにみなさま方にも理解していただきたい」

 −−首相の案は言えないということだが、議論の俎上にのせるタイミングは

 「表にですね、こういうものがいいと言うと、その瞬間に、またいろんなお声をちょうだいすることになりますから、やはり候補の選定は極めて慎重に行わなきゃいけない。そういう意味です」

 【党首討論】

 −−明日の党首討論について。自民党の谷垣禎一総裁との初めての党首討論になるが、首相や小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題で、激しい追及が予想される。どのような論戦をしたいか?

 「まあ、最初からそういう予想もあるかもしれませんが、私はやっぱりこの国をね、自民党、公明党さん、そして民主党を中心とした連立政権、どこがどう違うか。どちらがこの国の、あるいは国民の将来のことをしっかりと考えているかが分かるようなQT(党首討論)にしたいなと思います」

 「そうは言っても、いろいろと、今まではこの、私の方が野党で攻めていましたけれども、初めて与党という形で受ける形になりますから、そのことで、慣れていない部分もあるかもしれませんが、大事なことは、私は国民の心、命を大切にする政治を行わなきゃいかん。そういう対決にしたいですね」

 【民主党らしさ】

 −−首相は最近、「民主党らしさを取り戻したい」と話すが、「民主党らしさ」は平成15年の民由合併前の民主党のことをイメージしているのか

 「うん。必ずしもそういうわけじゃありません。民主党らしさは、与党になる前、野党時代の何か歯切れの良さみたいなものね、国民のみなさんのために、とにかくとことんやるぞという、そのための歯切れの良い姿というものが、与党になるとなかなか隠れてしまいがちだと思います。そうなってはいけないなという意味でね。ただ、事業仕分けなんかは、歯切れの良さが見えたと思います。そういう意味での民主党らしさというのをもっと前面に出したい」

 【夫婦別姓】

 −−夫婦別姓だが、亀井静香郵政改革・金融相が反対を表明していて、千葉景子法務相が亀井氏を説得をしている。家族のあり方について、国民的な議論を置き去りにして、拙速な感じを受ける。首相自身は夫婦別姓についてどんな考えか

 「夫婦別姓ってのは、もう大分前からね、議論がされております。新政権になってからという意味では、まだ時がたっていませんが、そんなに拙速という話じゃないと思います。ただ、国民の皆さんもそうですけれども、家族のあり方とか、権とかいうことにつながりますから、一人一人が、ある意味で政党を超えて、色んな考えを持っておられるようなテーマだとは思います」

 「そういう意味で『なかなか簡単にまとめにくい話ではないかな』とは思いますけれども、国民の皆さんの意識とか思いを学ばせていただきながら、われわれ政権として、あるいは政府としてまとめられるかどうかを、今、千葉法務大臣を中心に努力していただいているんだろう。そのように理解しています」 

 −−首相は?

 「私自身ですか? 私自身は、この夫婦別姓というものは、前から基本的には賛成をしています」

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予算案、月内の衆院通過断念=24日に中央公聴会−民主(時事通信)

 衆院予算委員会は17日の理事会で、2010年度予算案採決の前提となる中央公聴会について、24日に開催することを鹿野道彦委員長の職権で決めた。また、民主党の山岡賢次国対委員長は17日の正副国対委員長らの会合で、10年度予算案の審議日程について、与党が目指してきた26日の衆院通過は断念する意向を表明。野党側の抵抗が強いことから、一定の譲歩が必要と判断したとみられる。
 民主党は17日午後の同委理事会で、22日に「経済・外交」の集中審議、24日に中央公聴会、26日午後に「社会保障」の集中審議をそれぞれ行う日程案を野党側に提示した。同党は3月1日に締めくくりの質疑と採決を行いたい考えだ。 

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【町工場から五輪へ】(4)スピードスケートの砥石 (産経新聞)

 ■硬度高いダイヤ 精密研磨

 千分の1秒を争う氷上のスプリント競技、スピードスケート。男子500メートルの日本記録保持者、及川佑(ゆうや)選手(29)らバンクーバー五輪に出場する国内外のトップアスリートが、究極の滑りを求めてシューズのブレード(刃)を磨くために使うのが、京都府宇治市の研磨製品メーカー「三和研磨工業」のダイヤモンド砥石(といし)「ブレード・シャープナー」だ。

 ブレードは、氷との摩擦が少なくなるように、厚さ1ミリ程度の刃先をできる限り平らに保つことが重要。しかし、いったん滑ると、氷上の不純物を踏むなどして凹凸ができてしまい摩擦が大きくなってしまうため、平らに研磨する必要がある。

 ここに目を付けて、同社がスケート分野に新規参入したのが、平成12年。営業担当者が取引先に「子供のスケート靴を砥石で研いでいるが、もっと良いものはないの?」と言われたのが、きっかけだった。

 昭和24年の創業まもなくから砥石のほか、グラインダーなどの研削工具を製造しており、ノウハウがあった。モニターを依頼した選手からの「もう少しスベスベになる感じで」という注文などにも出来る限り応え、約1年で発売にこぎ着けた。

 製品は直径約65ミリの円盤状で、目の粗さに合わせて数百〜数マイクロメートル(1マイクロメートルは千分の1ミリ)大のダイヤモンド粒が入った砥石を使用している。細かく硬度が高いダイヤのため、より精密に研磨ができるほか、耐久性も高いのが売りだ。きっかけは「子供のスケート靴」だったが、販売代理店の営業や試用した選手の口コミで評判が広がり、現在は海外のナショナルチームも使っているという。

 同社企画開発部の福井健三さん(47)は「弊社のメーン商品ではないし、代理店に卸しているだけなので、有名選手が使っていたというのはしばらく知らなかった。工場で作業している社員や箱詰めしているパートのおばちゃんは今でも知らない」と笑うが、技術力は世界に認知されている格好だ。

 福井さんは「けがなく滑ってくれたら、必ずいい記録が出るはず」と日本選手の活躍を信じている。=終わり

【用語解説】スピードスケート

 1周400メートルのリンクを周回し、ゴールタイムを競う。バンクーバー五輪では男女それぞれ500メートルなど5つの個人種目と、団体追い抜きが実施される。日本からは男女19人が出場。加藤条治、長島圭一郎、及川佑の各選手らが出場する男子500メートルはメダルの期待がかかる。岡崎朋美選手は、冬季では日本女子最多となる5度目の五輪。また中学3年、15歳の高木美帆選手も注目だ。

                   ◇

 この連載は真鍋義明、渡部圭介、杉村奈々子が担当しました。

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 派遣社員の同僚男性から健康保険証などをだまし取ったとして、蒲田署が詐欺の疑いで住居不定、無職、稲妻敏美容疑者(52)を逮捕していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。同署によると、稲妻容疑者は約5年間にわたり逃走していたが、1月29日にJR上野駅近くの路上で、人相などから街中で容疑者を探す「見当たり捜査」をしていた警視庁捜査共助課の捜査員に発見された。

 同署によると、稲妻容疑者は健康保険証などを使って男性を装い消費者金融で約50万円を借りていたといい、容疑を認めている。

 逮捕容疑は平成17年3月5日、同じ派遣会社に登録していた大田区内に住む30代の男性に「いい仕事がある。紹介するには身分を証明するものが必要」と持ちかけ、健康保険証などをだまし取ったとしている。

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