双方の見張り不十分が原因=境港沖の衝突沈没事故−運輸安全委(時事通信)

 鳥取県境港沖で2008年10月、島根県立隠岐水産高校の実習船「わかしまね」(196トン)と漁船「第22事代丸」(222トン)が衝突、実習船が沈没し、実習生ら2人が軽傷を負った事故で、運輸安全委員会は29日、双方の見張りが不十分だったため、互いに気付くのが遅れたことが原因とする調査報告書を公表した。
 漁船の船長が、許容範囲を大幅に超える酒気帯び状態だったことや、実習船の船長が、慣れない夜間入港で自船の位置を正確につかめていなかったことなども事故に関係したとみられる。 

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