水島信金職員、1億円超着服=発覚後連絡取れず―岡山(時事通信)

 水島信用金庫(岡山県倉敷市)は21日、男性職員(44)が顧客の預金約1億1300万円を着服していたと発表した。職員は着服が発覚した4月27日から連絡が取れなくなっている。同信金は職員を懲戒解雇した。県警水島署に業務上横領容疑で告訴する方針。
 同信金によると、職員は福田支店(同市)で渉外係長だった2008年12月から今年3月、29回にわたり顧客14人(個人12人、法人2社)の定期預金の中途解約や普通預金の払い戻しをし、1回につき50万〜1000万円を着服。顧客には「金利の良いものに切り替えさせてもらう」などと資産運用を装い書類に署名・なつ印させていた。顧客1人当たりの被害額は最高で約3000万円だった。 

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始祖鳥の化石を化学分析=最新技術で構造解明へ−英米チーム(時事通信)

 約1億5000万年前の最古級の鳥類「始祖鳥」の全身骨格化石を最新の蛍光X線分析法で調べたところ、骨に亜鉛、羽根の軸にリンが残っていることを確認できた。生前の内部構造を化学的に探ることで、恐竜から鳥類への進化過程の解明が進むと期待される。英マンチェスター大や米SLAC国立加速器研究所などの研究チームが12日までに、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
 この化石はドイツで発掘された後、米ワイオミング州の恐竜センターに収蔵されており、全身の保存状態が非常に良いことから分析対象に選ばれた。始祖鳥は、あごと歯、骨のある長い尾が恐竜らしい一方、翼もある。 

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<事業仕分け>水資源機構など対象に始まる 前半最終日(毎日新聞)

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)による「事業仕分け第2弾」の前半最終日の作業が28日午前、東京・日本橋の民間の貸し会議場で始まった。この日の対象は15法人・41事業で、4日にわたり計47の独立行政法人を対象にした前半の仕分け作業は終了。5月下旬に公益法人を対象に実施する「仕分け第2弾」の後半の準備に移る。また、独法に関しては6月に法人自体の存廃を含む抜本改革案をまとめる方針だ。

 この日午前の作業は、水資源機構(国土交通省所管)の一般競争入札で1社しか応札しない割合が多いことや、国立大学財務・経営センター(文部科学省)での各大学への経営相談事業の必要性などの精査を行う。

 午後は、製品安全検査業務の重複が指摘される国民生活センター(消費者庁)、農林水産消費安全技術センター(農水省)、製品評価技術基盤機構(経済産業省)の業務、東京23区外に本部を持つ独法が23区内に持つ「東京事務所」との機能重複などを取り上げる。【影山哲也】

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