水島信金職員、1億円超着服=発覚後連絡取れず―岡山(時事通信)

 水島信用金庫(岡山県倉敷市)は21日、男性職員(44)が顧客の預金約1億1300万円を着服していたと発表した。職員は着服が発覚した4月27日から連絡が取れなくなっている。同信金は職員を懲戒解雇した。県警水島署に業務上横領容疑で告訴する方針。
 同信金によると、職員は福田支店(同市)で渉外係長だった2008年12月から今年3月、29回にわたり顧客14人(個人12人、法人2社)の定期預金の中途解約や普通預金の払い戻しをし、1回につき50万〜1000万円を着服。顧客には「金利の良いものに切り替えさせてもらう」などと資産運用を装い書類に署名・なつ印させていた。顧客1人当たりの被害額は最高で約3000万円だった。 

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